麻壁らぼ Hempcrete Lab
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建築
ヘンプクリートでサウナ!

今日はヘンプ好きな皆様にヘンプサウナをご紹介します。
ヘンプクリートの壁でできたサウナ。それがヘンプサウナ。
ヘンプとサウナは非常に相性が良く、一般的なサウナがドライサウナであるのに対し、ヘンプサウナは室温70%から湿度50%という環境を作り出すウェットサウナということができます。

施設運営者曰く、室温85度以下くらいがちょうどよく、温まり方が他のサウナとは違うとのこと。実際僕も体験しましたが、実はあまりサウナは得意ではない方。
Koti Private Saunaには、バレルサウナとアースバックサウナがあり、アースバックサウナで初めてロウリュウを体感した感じ。気持ちはいいのですが、苦手なのが水風呂。。。。サウナーの方みたいにザブンっと入ることができませんでした。ところが、ヘンプサウナの後は初めて水風呂にザブン!皆さんのいう整うを初体験した次第です。

ヘンプクリートには漆喰や珪藻土とは比べ物にならないほどの調湿性能があります。住宅で利用した場合、湿度は常に40〜60%を保ち、高い断熱効果のおかげで外気の影響が少なくなります。冬の厳しいじきでも、朝ストーブを一度焚けばその後は快適に過ごすことができると言われています。

ヘンプサウナでCBDオイル入りのロウリュウをし、ヘンプガウンに身を包みながらCBDドリンクを飲む。そんなことが可能になります。

まだまだ国産のオガラ(麻の茎のチップ)が足りていませんが、輸入製品でも同じことができます。
麻壁らぼでは「47都道府県にヘンプサウナを造ろう」キャンペーンを実施中!各地域に一つを目指してヘンプサウナをサポートします。
北海道は既に、またいくつかの地域からもお問い合わせをいただいておりますので、地元で頑張られている方は是非お問い合わせください。